永田にある「Gallery Nomart(ギャラリーノマル)」で中原浩大っていう世界的にも有名な美術家・彫刻家の展覧会が開催されています♪前期は21日(土)まで。

 永田3丁目は城東中学校の側にある「Gallery Nomart(ギャラリーノマル)」で現在、中原浩大っていう世界的にも有名な美術家・彫刻家の展覧会が開催されています♪前期は21日(土)までで、後期は1月23日(月)から2月4日(土)まで。


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地図ではここ↓





「Gallery Nomart(ギャラリーノマル)」に来てみるとなんだか子供が書いたような巨大な絵が設置されています。??と思っていると



この展覧会1月7日(土)から今週末の21日(土)までは前期(2才~幼稚園)までに中原浩大さんが描いた作品が展示されているようで、そのうちのひとつが、ギャラリーの入口にかかっている、この作品になるようです。

「なるほど!!それでか」と納得です。

ちなみに中原浩大さんという方はどんな方かというと、

現在の現代美術シーンに多大な影響を与えた中原浩大

 

 中原浩大(1961年、岡山県倉敷市生まれ)は、1980年代から様々な素材やメディアを駆使した作品を制作しては、「美術」という概念を問い質し、我々にこの領域のさらなる先をも示してきた美術家です。 中原は80年代から同世代の美術家たちとの発表の場を自ら積極的に設け、そこで次々と発表された独創的かつ根源的と称されたフォルムの彫刻は、「ポストもの派」を継ぐ表現として活動当初から高い評価を得ました。90年代以降は、レゴ・ブロックやプラモデル、フィギュアなどの既成の素材や玩具を用いて「彫刻」というメディアそのものを問い正す作品を次々と制作、美術界に大きなセンセーションを巻き起こします。
95年以降は通常の展覧会という形での発表から退く一方、阪神大震災で被災した児童のために考案されたkamepao projectへの参加や、京都の宇治川河畔にて燕の生態を詳細に記録した作品、京都市立芸術大と宇宙開発事業団NASDAとの共同研究など、美術という範疇のみにとどまらない活動を展開しており、いまこそあらためて検証されるべき、かつ今後の動向が最も注目される作家の一人と言えるでしょう。

 

※参照元:岡山美術館 中原浩大 自己摸倣ページより一部抜粋

なんだか、とにかく美術界に置いて凄い人のようです。作品はギャラリーの1階と2階にも展示されていますので興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか?


※質問すれば受付にいる方が丁寧に色んなことを教えてくださるので助かりました。



Gallery Nomart(ギャラリーノマル)

■住所:城東区永田3-5-22
■期間:前期は21日(土)までで、後期は1月23日(月)から2月4日(土)まで。
■開館:13:00~19:00
■休館日:日・祝
■関連サイト

GAllrey Nomart(ギャラリーノマル)
公式FBページ




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投稿者:タカシ@JJ