現在、店舗改装中の店舗。
「阪急オアシス 今里店」が閉店したのが2018年12月10日。
あれから2年の歳月を経て、同店舗にスーパーの「サンディ 今里店」が12月上旬にオープンするようです。
地図ではこちら↓
出典:サンディ公式サイトより
サンディのサイトや求人サイトを見ても出店場所について「東成区大今里西1丁目(予定地)」という書き方をされているんですが、どう考えても阪急オアシス跡地しかそれらしき店舗がありません。
いろいろこの辺り一帯を見回りましたがここ以外にスーパーが出店しそうなテナントがありませんでした。
サンドラッグや商店街なども隣接し、この界隈を賑わいを支えてるエリアになります。
この店舗の周りには今里筋を挟んで道向かいに「コメダ珈琲 大阪メトロ今里北口店」や「無添くら寿司 今里店」、「セブンイレブン大阪大今里1丁目店」などがあり
他にも「洋服の青山」や商店街に今里ロータリーなどが隣接しTHE今里を感じることができるエリアになります。
阪急オアシスがあった当時と同じように1階がスーパー。2階は医療系のテナントが多く、3階から上はコナミスポーツクラブが入る図式。というか2階、3階は変化ありません。
近隣でいうと「ライフ 今里店」、「業務スーパー 今里店」、「ビス進興」と他のスーパーがあるのでサンディがオープンしてどうなるのか?はまだ読めない部分はありますが、城東区の南側エリアと同様に買い物にはホント困らない便利なエリアです。
現在の店舗内の様子。
まだお店らしい雰囲気は一切なく、これから店舗づくりがはじまるような印象を受けます。それでもスーパーですし、そこまで凝った工事もないと思うので工事が始まったらすぐにお店はできちゃうんじゃないでしょうか。
出典:タウンワークより
サンディ 今里店では絶賛オープニングスタッフを募集されていました。この機会を活かしたい人は応募されてみても良いかもしれません。
改めてサンディについて
出典:サンディ公式サイトより
「いやいや知ってるよ」という声が聞こえてきそうですが、ここで改めてサンディについてご紹介。
株式会社サンディは呉服屋を営む兄弟企業「ミカミ」の 100周年記念事業として考えられ、1980年に設立されました。
「日本の食料品物価を押し下げ、お客様の暮らしを豊かにする」という理念のもと、関西圏を中心に「ボックスストア」を160店舗以上展開し、毎年店舗数を増やし続けています。
元々は呉服屋の100周年記念事業としてですって!!全然知りませんでした。1980年ってまだ40年ぐらいの企業だったんですね。
関西圏を中心に160店舗を展開してるとはやっぱりすごいスーパー…と思いきや「ボックスストア」って何なんでしょう?
サンディはスーパーマーケットではなく、ボックスストアを営む企業です。ボックスストアは別名ハードディスカウントストア(HDS)と呼ばれ、1980年にドイツより輸入したものです。日本では珍しいかもしれませんが、ヨーロッパでは主流になっているビジネスモデルです。
その最大の特徴は、品数の絞り込みやケース単位での陳列、その他過剰サービスの削減などにより、コストを抑え、スーパーマーケットでは困難な「合理的に、仕組みで安さを実現する」ことにあります。
確かにサンディって綺麗に陳列というより箱のまま置いてるっていう印象がありましたけど、こういう事だったんですね。他にも口コミでは安くて面白いものが多い上に、国産メーカーのものが多いということで人気を博しているんだとか。
城東区界隈でいうと放出、今福、関目と3店舗ありさらにその周辺にまで見ると高殿、新森、横堤と6店舗も存在していました。今まで東成区になかったのも不思議な気がしますが、オープンして結果によっては今後もこの界隈で店舗が増えていく可能性があるかもしれませんね。