こんにちは、タカシJJです。
東成区は大今里に若い中国人ご夫婦が営むお店がオープンしてました。
中国料理 道西安。
まるでカフェのような可愛らしいデザインが施された窓にブルーの看板が目立ちます。
中国でも西安が有名!という名物びゃんびゃん麺と焼きパンに刻んだ豚肉を挟んだロオジャーニーを食べてきたのでご紹介します!
大今里の中華の名店「宝夢蘭」の2軒隣
住所 | 大阪市東成区大今里1-6-1 |
電話番号 | 080-3826-5277 |
営業時間 | 11:00~13:30/14:30~20:00 |
定休日 | 火曜・金曜 |
※取材時の情報になるので変更されてる可能性があります。
大今里1の交差点を東へ進み一つ目の信号の角地にたつのが道西安。窓に描かれたイラストが気になっている方も多いんじゃないでしょうか。
カフェではなく、まさか中国料理とは!意外!!
いざ「道西安」の店内へ。
メニューがこちら。
なんか色々書いてありますが、分かりにくかったのでお店の方に伺ってみたいと思います。
早速店内へ。シンプルで日当たりのよい爽やかな店内。カウンターと窓側にテーブル席があります。オシャレなライトがアーティスティック!!
麺、一品、ドリンクSOFT(順番が入れ違っているのはご愛嬌)と3つのカテゴリーに分かれたシンプルなメニュー構成。ドリンクはタピオカが気になるところです。
メニュー
秦の始皇帝の時代から食べられてとされるリャンピーという食べ物。2000年以上の歴史ってさすが中国!!
メニュー
こちらは3色のリャンピー。
中国ではメジャーインスタント食品だそう。持ってみるとズッシリと重くイラストを見るに鍋みたいなものなのかな?
ということで「びゃんびゃん麺(700円)」と「ロオジャーモー(450円)」を注文。中国でも西安が一番有名だと言っていたので楽しみです。
西安名物「びゃんびゃん麺」と「ロオジャーモー」を実食!
パン!パンパン!
パン!パンパン!
パンパン!!
急にパンパンしだしたんで、びっくりしましたが、びゃんびゃん麺の麺を伸ばしているところでした(笑)
元々の形状はこんな感じ。それを伸ばしてきしめんみたいな麺に仕上げていくようです。
そして出来上がったものがこちら「びゃんびゃん麺(700円)」
汁なしと書かれてありましたが底の方にはご覧の通り黒っぽいタレが。麺自体もかなり太くて食べ応えありそう。
内容的にはチンゲンサイ(?)にネギと鰹を削ってパウダーっぽくした様なもの、いかにも辛そうな赤いパウダー状のものといったラインナップ。いや~どんな味なんでしょう。
では実食!
西安を感じたいと思います!!
しっかり混ぜて食べるのが西安流。そのまま食べるより具材やタレが混ざって美味しく頂けるんだとか。
完成。確かに美味しそう!
甘くて少し香ばしい風味の中にお酢っぽい?酸味?の香りが一瞬鼻を抜けていきます。麺はモチモチしてる上に歯切れがいいので、アゴも疲れないし非常に食べやすい!!
甘く香ばしい日本人も好きそうなびゃんびゃん麺。少なく見えて結構ボリュームがありました。辛さは食べやすいけど物足りなくない、ほどよい辛さ。
食べ終わった頃に若干、口のまわりが熱く感じるような仕上がり具合でした。
一緒にご飯も食べれそう(笑)
続いては「ロオジャーモー(450円)」
少し硬めの焼きパンにみじん切りした豚肉がサンドされていて、軽く味付けもされています。
では実食!
何て書かれているか全くわからないパッケージ。本場感があっていい!
思ってるより全体的に素朴な味付けでパン自体は口の中の水分をもってかれるタイプのやつです(笑)単品で食べるというよりびゃんびゃん麺かスープのある麺と一緒に食べると相性がよさそう。
西安の皆さんにとってこの2品は大阪の粉もん的な立ち位置なのかな?
「びゃんびゃん麺」と「ロオジャーモー」ごちそうさまでしたーー!!
最後に
お会計の前にレジ前でくじを引かせてくれます。
立地的にも良いとはいえない場所で出店された若き中国人ご夫婦のお二人。とあるインスタグラムの投稿には「中国で知り合い結婚されて、日本が大好きだからと日本語学校に行き勉強されて日本に来られてお店を出されたとのこと」とあって行動力あるなあ~とびっくり。
色々大変な部分もあると思いますが頑張って欲しいです。
5%OFF 謝謝。手作り感がなんかいい。
2軒となりに人気中華料理 宝夢蘭がありますが日本の中華料理とはまた違った本場中国料理を堪能してみてはいかがでしょうか?次回は人気のタピオカを飲んでみたいと思います!!
ではまた!!