こんにちはタカシJJです。
京阪野江駅周辺には密かに名店が顔を並べるエリアなんですが、その中でもトップランカーなパンチのあるお店といえば、
「中華料理 駅前飯店」です。
地元民には”ソウルフード”と呼ばれ、メディア露出も多く、区外からも人を呼ぶことのできるシンボリックなお店。そんな野江の名店が休店し、京阪、JRの高架を越えた先へ移転されるということを聞きつけ現地にて取材を敢行。
駅前飯店の今をお届けします。
9月20日をもって閉店してた
実は読者の方々から情報提供があり、閉店する…というのは以前から耳にはいっていました。
Facebookで駅前飯店が9/20に閉店することを知りました。我が社の副代表がハマってた駅前飯店が無くなるなんて…。 #野江
— ココアル(book and cafe cocoaru) (@cocoaru01) September 16, 2019
張り紙はすでになかったんですが、Twitterにその様子が投稿されているのを発見。
9月20日がここでの最終営業日だったそう。50年に及ぶ歴史に終止符をうつことに。
お店の入るビルの建て替えが原因⁉︎
改めて周辺を見渡すとお店の入る建物自体を封鎖してるような状態に。どういうことなんやろう?調べるとまたもやTwitter上で発見!
野江ニュース!駅前飯店がビルの建て替えに伴い移転。移転先はなんとあの「柿もと」跡地。そうです、いつのまにかハッラサンが無くなってました。 pic.twitter.com/HW3pjtwHGJ
— コマ@雪崩式 (@coma_nadare) September 26, 2019
どうやら建物自体の建て替えをするようで、それを受けての休店、移転ということのようです。
移転先は西へ約350m。もと「柿もと」があったところ
気になる移転先。京阪、JRの高架を越えて西へ約350m進み突き当たる手前、左側にあるもと「ハッラサン」や「柿もと」跡地のテナントだったところ。
少し駅前から離れ、野江のディープサイド側へと移転されることになる様子。
京阪野江駅東口から西口へと変わり、どういう影響があるか⁉︎ですね。自転車であればどちらでもさほどアクセス的には変わりませんし地元民には影響なさそうです。
移転オープンの時期は?
気になる移転後のオープン時期は10月末頃。中華料理屋ならではの赤いカウンターは再び目にする事はできるのでしょうか。
最後に
先日記事にしたイオン京橋店でもそうですが、半世紀ほど経ってくると建物自体の強度や耐震等の問題から建て替え、場合によっては解体し無くしてしまうという動きが活発になってきています。
さらには人手不足や増税による様々なコスト増。時代の変化のスピードなど先行き不透明な昨今ですが、駅前飯店のように地元民をはじめ多くの人に愛されるお店が閉店せずに再び営業再開するのは非常に意味のあることかもしれません。
10月末頃を楽しみにしたいと思います!!
駅前飯店の移転先
※情報提供くださった皆さんありがとうございました!
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