【(仮称)ニトリ 放出店】遂に決定か⁉内環沿い工場跡地の本格的な工事が6月よりスタート♪

こんにちは、タカシJJです。

遂にこの時がやって参りました。

 

ことの発端は2年前。内環沿い、広栄化学工業跡地の一部をニトリホールディングスが売却したことにはじまります。

▽これまでの流れ

【速報】広栄化学工業大阪工場の残っていた敷地2.5ヘクタールの売却先が「ニトリホールディングス」に決定したみたい‼

2017.04.27

2019年6月末の完成目指し「日本経済新聞社」の工場建設工事が開始!!内環沿い広栄化学工業大阪工場跡地にて。

2018.09.06

内環沿い「日本経済新聞 大阪工場(仮称)」の現在の様子。完成予定は6月末に。ニトリの建設工事はどうなってる!?

2019.01.11

 

地元では色々な憶測と噂が飛び交い期待と不安が入り混じる中、最終的には何度もお伝えしてきた通り「ニトリ」or「ニトリモール」という構図になっていました。(というか望んでいた笑)

編集部にも結構な数の質問が定期的に寄せられておりましたがハッキリしない状態では記事も書くことができずにいました。そんな中、先日遂に地元住民に対する説明会が行われたようです。

建設されるのは…

「ニトリ」‼

ということで前置きがかなり長くなりましたが、その事を踏まえて今現在の現地の様子をご紹介していきたいと思います。

 

工事の日程など

準備工事1月11日
開発工事2月1日
本工事6月1日から11月20日予定
関連リンクニトリ公式サイト

 

近隣説明会のお知らせに書かれてあったのは「(仮称)ニトリ放出店」

読者の方からの情報提供によると近隣地域の回覧板にて説明会の案内があった様子。回覧板にはしっかりと「(仮称)ニトリ 放出店新築工事」と書かれてあります。

また主な用途と書かれた場所には”物販店舗”と記載されています。もし建設される商業施設がニトリモールであれば飲食店も入るはずなので物販のみということはならないはず….ということから推測するに、やはり「ニトリ」ということになりそうです。

 

「日本経済新聞社大阪別館」側からニトリ建設予定地を見た風景

そういえば「ニトリ守口大日店」もめちゃくちゃ広い敷地に建っているので、このぐらいの敷地であればニトリ単体ということも十分に考えられます。

建物自体は計画によると2階建てとのこと。来年1月から準備工事というのが始まり、本工事は6月から。完成は11月20日と書かれてますが恐らく12月中ぐらいにずれ込むのではないしょうか。(大体ずれるので)なので早ければ来年中にオープン、もしくは年明けにオープンといった感じでしょう。

 

現在の現地の様子

御覧の通り敷地内の隅っこに「日本経済新聞社大阪別館」という建物が建っています。建設工事が始まってから、あれよあれよ言うてる間に今年の6月に完成し、すでに稼働済み。

 

こうして内環までの距離を見てみるとやっぱり相当な距離があります。

これだけの土地に「ニトリ」だけができるってあまり考えられない気がするんですが、先に書いた「ニトリ守口大日店」のケースは敷地内にスシロー、はるやま、スタジオアリス、サンマルクカフェといった他のお店も入っていて、モールではないけれどモールっぽい形態をとっています。

「モールにするにはちょっと狭い、だけどニトリだけでは広い」みたいな中途半端な時には、そういった形態での多業種への誘致なんてこともあるのかもしれません。(個人的にめっちゃ期待する)

 

内環沿いの壁にかかっていた絵は取り外されていました。

どういう形にしろ、今福鶴見方面への交通渋滞が増加するのは間違いなさそう。ただでさえ混みがちな内環が今後さらに混み合うのは間違いないんじゃないでしょうか。

何かできるのは嬉しいけど、渋滞はいやだ~泣

 

日本経済新聞大阪別館側にニトリが建って、内環側に駐車場と別のお店ができるとか。いろいろ考えてると面白い。

来年の今頃には「いよいよオープン間近!!」といった感じになっていることでしょう。

 

南側から内環方面を見た感じ。

このあたりの風景や雰囲気も少しづつ変わっていきそう。

 

まとめ:建設されるのは「ニトリ放出店(仮称)」ということに。

2年に及び追い続けた広栄化学工場跡地のどうなるか問題。

回覧板に記載されていた通りになるとまあまず「ニトリ」で間違いないでしょう。ここまで広大な敷地が区内で出てくることは考えにくいので、これが近年では最後の大きな開発になるかもしれません。

今後も完成するまでは定期的に現場の方を見届けたいと思います。

 

※情報提供してくださった皆さんありがとうございました!!