今里筋沿い新喜多東に「土佐打刃物 shop N」っていうお店が土日限定でオープンしてる。でんだこの隣り。

「でんだこ」さんのお隣に「土佐打刃物専門店 shop N」っていう刃物を扱うお店が土日限定でオープンしています。



地図ではここ↓

 
お隣は前日記事にした「でんだこ」さんがあります。

   
こちらに行くとすぐに「新喜多大橋」があって真っ直ぐ進むとがもよんの交差点に出ます。


家庭用ハサミから鉈(なた)まで刃物に関するものなら何でもいけるみたいです。

営業時間は土日のみで8:00~19:00 研ぎ700円~!?安くない!?
   
刃物って聞くと堺って感じがしますが、「土佐」のほうも有名なんでしょうか?お店の中に入ってみたいと思います。
   
現金のみ!!

   
土佐の色んな刃物がディスプレイされています!!

   
仕様に合わせた包丁が沢山置いてあります。

和式牛刀、、蛸引包丁、、、などなど聞いたことないっす。。。

それぞれ簡単な説明が書かれていて知らない世界を垣間見てるようで楽しいです。

柳刃包丁に菜切り包丁などもあります。

とにかく使ってみないと分からないので一度、家庭用で使える万能包丁で切れ味を確認させてもらうことに♪

シャキーーーーーーーーーーーーン!!

興奮しすぎで切ってるところを撮影できなかったんですが家にある包丁と全然違う!!!力入れなくても簡単にノンストレスでガンガン切れちゃう!!

なんていうか、包丁の重みのみで切れちゃう感じです。

こちらにはアウトドアで使うようなタイプの物も。


これなんか、もう短い刀みたいやん!!


刀やん!!!!握った感じもそこそこの重みもあるし、狩りとかにも使うんだとか。

怖い!!



鎌もありました。

   
西田さんにその辺のホームセンターで買える包丁と何が違うのか?と聞いたところ、もう作り方から全然違うそうで、サクッと簡単にいうと今の売られている包丁は型抜きされたもので土佐刃物は昔の刀を作る方法で熱してガンガン叩いくような工程を経て作られているそうです。

それによって包丁の刃自体のもちも違うし、切れ味も違うし、手入れのしやすさも違うそうです。やはり安い包丁はそれはそれなりのものということでした。




ちなみにその昔、長曽我部氏が土佐を治めていた頃に刀を作っていた鍛冶屋さんの流れがまだ残っているそうで現在は土佐包丁を作られているそうです。歴史の長さが半端なよーーーー!!!


西田さんはバイクで色んな土地を訪れアウトドアを楽しんでいる際に土佐刃物に出会い、使った時に「いいなあ」と感じたのがきっかっけでハマっていったそうです。


研ぎ代が700円という事もあって年配のお客さんがきてくれるそうなんですが、BE-PALというアウトドア系雑誌に土佐刃物が紹介されたこともあって、その雑誌を見て来店される人もチラホラいてるそうです。


奥が深いよ~土佐刃物!!今度来る時は家にある包丁を研いでもらいに来ようと思います!!



【店舗詳細】
土佐刃物専門店 Shop N
住所
大阪市城東区新喜多東1-2-19
電話
090-3842-0068
営業時間
現在は土日のみ営業で
8:00~19:00



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投稿者:タカシ@JJ