こんにちは、タカシJJです。
新喜多東の住宅街に3月12日（木）ひっそりとオープンしたにも関わらず、既に話題となっているお菓子屋さんに行ってきました。その名も….
「日々（にちにち）」さん
白を基調とした店頭に、シックでセンスある店内。ショーケースに並ぶ美味しそうなお菓子たち。どれもこれも新喜多東にこれまでなかったお店だけに期待値MAX！！
この記事では実際に購入したお菓子の感想やお店の様子などをご紹介していきたいと思います！
目次
「日々」の営業時間やアクセスなど
| 住所 | 大阪市城東区新喜多東２丁目６−８ |
| 電話番号 | 06-6180-7148 |
| 営業時間 | 11:00～※暫くは週2〜3で営業 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | 無 |
| アクセス | JR鴫野駅から徒歩8分 |
| 関連リンク |
※取材時点での情報になります。詳しくはお店や関連リンクのInstagram等でご確認下さい。
お店の隣には新喜多東公園があります。
ちなみに、このまま進むと「エムバイシクルリペアサービス」さんがあって黄色のどデカイ看板が目印の「薩摩っ子らーめん」のある交差点にでます。
反対にこちら側を進むとアカカベや和食のさとがある内環「放出東2」交差点にでます。
お店の場所や、少し奥ばった感じに建物が建っているのでボーッとしてたら通り過ぎてしまうかも。
目印は「白」。
店頭が全面白を基調としてるので「白」を意識して来店すれば通り過ぎることなくお店を発見できるはずです。
引き算の美学。シンプルな店内は「日々」ワールド全開の素敵な空間に。
真鍮で作られた「日々」の文字を木材に取り付けたこだわりのお店の看板。みてわかる通り大々的に掲げられておらず、さり気なさがお店の雰囲気にもマッチしています。
色々なものを足していく設計というよりは…いかに余白をつくるか、そんな引き算の美学を感じますっ！！
大人！！
では店内へ♪
小さなお店という事もあってか余計なものが一切なくシックでどこかエレガントな雰囲気♪部屋の中にもう一つ部屋があるようなつくりになっていて奥の部屋がキッチンです。
そんなお洒落で大人な雰囲気のお店ですが、店主さんやスタッフの方の気さくで明るい接客にほっこり♪このギャップが日々ワールドなのかも！！
開店してすぐの、この日のラインナップ。
まだ焼きあがっていないお菓子もあったみたいでその時々でいろんなお菓子を楽しめるにも嬉しい！！
シフォンケーキをはじめ5種類のお菓子を食べてみた。
ということで購入したのは
- ・桜のシフォン（250円）
- ・金柑のタルト（450円）
- ・苺ピスタチオのタルト（500円）
- ・ガトーショコラ・エ・オランジュ（360円）
- ・オートミールクッキー（130円）
- の5種。
Instagramをみていても営業日ごとにお菓子がが変わってたり、季節によっても変わるそうなので、ひょっとするとお目当てのものがあったりなかったりするかもしれません。
では早速実食です！！
桜のシフォン
「軽くてフワッフワ♪」というシフォンケーキが多い中、しっとりさと軽さが同居したバランスの良いシフォンで食べ応えがあるのも嬉しい！表面と中身の生地の食感の違いが個人的にはグッときました。クリーム要らずの万能シフォンです。
ほんのり桜の風味….春がすぐそこまで来てる！！
ガトーショコラ・エ・オランジュ
しっとりとしていて食べてるうちにポロポロとくずれてくる感じの食感。レモン！？のドライフルーツみたいなものと
サクッとした食感のものが入っていたりと小さなビックリが沢山詰まったお菓子です。
最後にガトーショコラの香りが鼻から抜けていくのがたまらない♪
金柑タルト
この角度からは見えないんですが、実はドライフルーツ状（多分）の金柑が入っていて濃縮された甘くてほろ苦い味とタルトの優しい味付けが素敵なマリアージュをつくりだしていました。
好き嫌いが分かれそうですが、個人的には大好きで非常に美味しかったです♪
苺ピスタチオのタルト
ピスタチオとバター風味が強い香り高きタルト。たまに苺を感じると幸せになります（笑）サイズが小さいので少し頑張ってパクリといこうと思いましたが、グッと我慢してちょびちょび食べました（笑）美味しい。
オートミールクッキー
ごまの香り！？が結構強めでひと噛みした瞬間に口と鼻にその香ばしさが広がってコーヒーが欲しくなります。深みのある香ばしさに加えビターな味わいと色んな食感で楽しませてくれます。あと10枚はいける！！
どれを食べてもしっかりと手間をかけ丁寧に作られている印象で、だからこその深み細部に感じます。こんなお菓子屋さんがえきて嬉しいーーー♪
まとめ:話題のお店は売り切れ続出、実力派のお菓子屋さん。
日々の暮らしの中に溶け込むような、笑顔になれるような、そんなお菓子を作りたいと思っています。
例えば、食後のデザートに、
お祝いに、
毎日のおやつに、
休憩に。
特別な日も、普通の毎日にも。
そんなお菓子をご提供出来たら、嬉しいなぁと。出典：日々のInstagramより一部抜粋
ここに書かれてあるように日々の暮らしに寄り添い、溶け込んでいくような優しく繊細で美味しいお菓子が楽しめるお店でした。店主さんはお菓子教室の先生もされている方のようで、どうりで美味しいわけだ♪
今まで何故かこの通りにあまりお店ができなかったのが不思議ですが、日々さんのオープンを皮切りに様々なお店ができてきたら嬉しいですね。
気になる方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか♪
