成育5丁目に明治天皇が慶応4年(1868年)3月23日に関目の西井茶屋で休息されたという証の石碑があります【城東ローカルヒストリー】

成育5丁目のBomDia Hairの隣に明治天皇が慶応4年(1868年)3月23日に関目の西井茶屋で休息されたという証の石碑があります。

DSC_0231

地図ではココ↓




DSC_0232

お隣のBomDia Hairさんがあります。

DSC_0233

こちらに行くと関目高殿駅、関目5の交差点に出ます。

DSC_0234

目の前にはファミマがあります。

DSC_0235

逆に都島通りをこちら側に行くと関目神社あってしまね家さん、かつアンドかつ関目店などがあります。

DSC_0236

明治天皇聖躅碑(せいちょくひ)と書かれています。記事の見出しにも書きましたが明治天皇が慶応4年(1868年)3月23日に関目の西井茶屋で休息された所であるということで証として建てられて石碑のようです。江戸へ向かって官軍が進行する中、15歳の明治帝が大勢のお供を連れて、京の 御所を出て京街道を西へ下り、1泊目は石清水、2泊目は守口、23日になって、ここ関目の西井茶屋で休憩。石碑はその折のものです。建てれたのは大正14年5月10日みたいです。横に刻まれています。

DSC_0237

反対側には酉井茶屋の文字が。その当時の茶屋ってどんな感じだったんですかね?


31

こんな感じ?!


とまあ何気なく普段通っている道や眺めている風景も少し時代を遡れば現代の顔とは違った顔を見せてくれますね。意外と知らない、知ろうとも思う機会の少ない自分の街のちょっとした歴史を覗いてみるのも悪くないですね~♪それではまた城東ローカルヒストリーでお会いしましょう!